愛知県住宅供給公社 大府住宅


愛知県大府市 東海道線大府駅前にあります




2006年7月撮影


西側からの全体像です。2つの住棟が下の部分でつながっているように見えますが、実は全体はコの字型になっています。
東海道線からもこの団地がちらっと見えます。


銘板です。名称は大府併存住宅となっています。完成は1964年9月、東京オリンピックに間に合いました。
なお、当時は大府市がまだ大府町であった事がわかります。


住棟の南側です。1階部分は店舗になったいわゆる下駄履きアパートです。
また、団地のカテゴリーとしてはいわゆる市街地住宅に分類されるようです。


北側の住棟の南面です。コの字型の住棟の中庭のようなスペースに面しています。
窓割りは片側が凹んだ形でバルコニーを形成しているタイプです。


南北の住棟の向こう側に、東向きの住棟が見えます。
東向き住棟は共用廊下側が内側に来ています。


この団地にはダストシュートが数個ありました。
興味深いのは、ダストシュートのボックスが上下2つあるということ。
下のボックスはコンクリートブロックで簡易的に作った感じがします。おそらく、上のボックスがオリジナルで、下のボックスが増設したものと思われます。
ダストボックスが高い位置にある設計は名古屋等でよく見られますが、不便だったのでしょうか。ともあれ、改造してまでダストシュートを使用しようという意図が伺えます。


南面の住棟はバルコニーがないタイプ。
バルコニーのない団地では窓から直接洗濯物を干している光景が見られますが、この団地ではあまり見かけません。
1階に入っている店舗は大府センターという、おそらくはスーパーマーケットのようです。
ちなみに向かい側には「はんしん」という名前の銀行が・・・


南東から見た団地です。実は東側には旧街道が通っています。店舗の入り口もこちらがメインのようです。


北東側。この団地は周りにあまり障害物がないので、撮影の条件には比較的恵まれています。
どうやら住居は3階から5階のようです。


階段室は、2カ所あります。随所に透かしブロックが使われているのが印象的です。


北面です。共用廊下の途中にダストシュートがあります。
やはり2階部分は住居以外になっており、一部が透かしブロック処理されています。


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