全体図です。結構広い団地です。小学校と中学校、4つの公園、商業地域があります。
住棟の番号は100まであり、昭和37年から長期に渡って建築されたとのことで、住棟タイプも多彩です。
住棟の配置も曲線の道路に沿った配置が美しいです。
私がアプローチした最初の住棟、片廊下型です。一階部分は事務所になっています。
廊下部分の腰壁が分厚い印象。
片廊下型住棟の南面です。屋根やその他の部分が他の住棟とは異なり、異彩を放っていました。
こちらは階段室型の住棟の北面です。
窓があまりないシンプルな印象です。
ダストシュート付き、窓付近が赤みがかっているのも特徴です。
こちらの住棟も階段室型ですが、小窓が付いた間取りが少し広めの住棟です。
妻面の配線がいい感じ。
階段室型の住棟の南面です。勝手口付きです。
サッシはアルミ製になっています。
この団地にはボックス型ポイントハウスもあります。
昭和40年代前半に良く見られたタイプです。
別角度から。番号から、この団地の中では比較的新しめの住棟のようです。
こちらはオーソドックスなフラットタイプですが、勝手口付きの住棟。間取りはおそらく3DKと見られます。
バルコニーが付いていない部屋があるこのタイプは、やはり昭和40年代の団地では良くあるタイプです。
上と同タイプの住棟の北面です。ダストシュートが付いたこのタイプは他に知立団地などで良く見かけます。
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